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第7回全体会議を開催しました。【平成28年5月13日】

平成28年5月13日(金)東北大学東京分室(JR東京駅日本橋口サピアタワー10F)で第7回 全体会議を行いました。

第7回 全体会議
【日時】
【場所】
平成28年5月13日(金)13:00 – 18:00
東北大学東京分室(JR東京駅日本橋口サピアタワー10F)
出席者(以下敬称略):村田、永谷、富田(生理研)、工藤、廉、上田(筑波大)、篠原、關(JPARC)、星野(JASRI)、百生、矢代、高野、池松、佐本、呉、Marayam Sadeghilarid(東北大)、早瀬、新井(JST)、中野、岡田(PJHQ);進行:中野(PJHQ)
【議題】
 1. プロジェクトHQからの連絡事項
・6月21日(火)にTUMのFranz Pfeifferのグループが百生研で2件の講演会を行う。
・ 昨年度、生理研から2件、筑波大から1件の出願があった。
 2. 各研究グループからの報告
・X線G(百生、矢代、高野、呉、佐本、星野、池松)からの報告
    ・第8回全体会議(7/12)にJurgen Mohrが参加。5/16量研室でPJの説明を行う。
    ・位相イメージングX線顕微鏡を6月設置予定。高エネルギーTalbot-Lau干渉計について検討中。
    ・蒸着法によるGd格子、高速加熱金属ガラスのインプリント格子作製
    ・多層膜フィルターミラービームライン9月設置予定
    ・KITの紹介。共同研究候補の検討。

・電子線G(村田、永谷、富田)からの報告
    ・ゾーンプレートの作製、位相変調転送レンズの組込を開始。 
    ・ミラー電顕・レーザーTEM・位相差STEMが一体となった電顕が構築される。

・中性子G(篠原、關)からの報告
    ・格子の開発、2次元検出器の高感度化を実施。偏極中性子の強磁場計測や小型・中型中性子源用実験機器の設計、
       多色(波長)Talbot-Lau干渉計の実現に向けた実証実験を進めている。

・画像解析G(工藤、上田、廉)からの報告
    ・先験情報を用いた新しい画像再構成の枠組のインテリアCTを検討開始
    ・位相Unwrappingの開発は最終的には圧縮センシングへ適用することを狙う。
 4. その他
・第8回:2016年7月12日(火)場所は東北大多元研セミナー室(英語で進行)。
以上